ショックO/H・仕様変更 のご案内

1.オーバーホールの勧め

 日ごろからハード走行を強いているなら、良いコンディションを保つためにもショックアブソーバーのメンテナンスは必要です。
 ショックアブソーバーは元来自動車部品の中では消耗部品の中に含まれ、賞味期限が切れたものは使い捨てで交換するのが一般的でした、今も非分解タイプのショックアブソーバーは残念ながら使い捨てで交換するしかありませんが、分解タイプのショックアブソーバーはオーバーホールする事で新品時の性能が取り戻せるのです。
 では賞味期限はいつ切れるのか?食品ではないので表示があるわけではありませんし、消耗品といってもブレーキPADのように摩耗して目視で確認することも出来ません、オイル漏れでもあれば目視で確認できますがそれ以外はなかなか判断できません。
  自動車メーカーでは5年10万キロの保証部品にしています、と言うとなーんだ!!「じゃあかなり使えるな」とお思いの方もいらっしゃると思いますがチョット待ってください!!自動車メーカーの保証期間と、ここで言う賞味期限とは多少意味合が違います、 保証期間はあくまで自動車メーカーが決めたもので一般的な使い方でその部品を使い続けてトラブルにならない基準(希望?)を決めたものであり、あくまでトラブルにならない事を目安としています、ショックアブソーバーは前にもお話したように消耗品ですので使い続けると徐々に機能は低下してきます、トラブルにはならなくともある意味“美味しいところ”があるのですが、ドライバー個人の感覚の世界ですから、
明確に判断しづらい部分ではあるのです・・・、またあるショックアブソーバーメーカーは4万キロを目安に交換を推奨しています、結局賞味期限とは「こうです」と言う明確な基準はありません、「何となくフィールが変ってきた」、「小さな音が気になりだした」など何か違いが出てきた時が賞味期限が切れた時かもしれません、今までご依頼いただいてきた例を見ると2年に一度を目途とすることも出来ると思います。
 又、最近多い例としては、中古のショックアブソーバーを手に入れ装着するという方がいらっしゃいますが、しつこい様ですがショックアブソーバーは消耗品です、目には見えないのですがPADの様に減っていると思ってください、ですからよほど履歴がはっきりしている物以外はそのままは使わないのが常識です、分解型のショックアブソーバーならまずオーバーホールして装着するものだと思われるのが無難です 。あくまでもショックアブソーバーは消耗品と理解しましょう!!・・・・オリジナルボックスからの提案です。



スタビレート測定 ロードセルを使って・・
減衰値やスプリングレートにとどまらず、データーが必要な時は各種データー測定を
実施しています・・・当たり前か?

2.仕様変更の薦め

分解型のショックアブソーバーを手に入れると言う事は、オーバーホールだけではなく仕様変更も可能になるわけで、逆に言うとその為の分解型ショックアブソーバーなのです、いわゆる吊るしの状態である程度使用して、オーバーホールを考えるのであれば是非仕様変更を検討してください、当然新品購入時点より仕様変更も可能です。
 なぜ仕様変更なのか?それはイージーオーダーのスーツを作る様なものだとお考え下さい、 それぞれ皆さん体形が違うので既製品ではピッタリこない場合があります、そこをオリジナルボックスが採寸して、お客様の体形にピッタリくる様に仕立て直しをいたします。
 皆さん色々な基準でサスペンションKITを選ばれると思います、ブランド・価格・製品のパンフレット・雑誌の記事等、当然選択の材料はその様な物が一般的だと思います、ですがサスペンションは実際に取付けて走ってみないと判りません、実際に取付けて期待していた通りの結果が得られたのであればそれで良いとおもいます、しかしその時少しでも気になる点があるのでしたら是非ご相談下さい、「あと少し乗り心地を改善したい」「高速道路の継ぎ目が気になる」
「筑波コース2000のあのコーナーで安定しない」「ジムカーナーの360°ターンでロールが大きすぎる」etcなんでもご相談下さい、出来るだけご要望に沿えるよう仕様変更いたします、もっとも実現できないこともあります(地球に重力がある・ショックの寸法からくる理由・ショックの機構上の理由等)その時は出来るだけ詳しくご説明いたします。
 何も仕様変更しなくても減衰力調整式だからOK?確かにダイヤルを回す事で減衰値を調整出来るショックアブソーバーは、調整の範囲内で正解があればそれでOKです、しかしそこに正解が無かった場合はやはり仕様変更を必要とします、なぜなら減衰調整機構は様々なタイプが出ていますが、いずれのタイプでも減衰値をある一定のパターンでは調整できますが全ての領域を思い通りに調整出来るわけではありません、そもそも一般的に現在市販されているショックアブソーバーの減衰値は、ピストンのスピードに応じて連続的に変化していきます(速度依存)、要するにサスペンションがストロークするスピードによって値が変化するのですが、その連続的な変化をよくグラフ化して表現します、調整式ショックの調整機構はそのグラフの傾きを変えてしまうものや、その線グラフの変化点位置を変えるもの、その他いろいろありますがそのグラフ自体を任意に書き直すことは出来ないのです、皆さんのご要望に応えようとするとそのグラフの伸び側の低速域の値だけこうしたい等、要するにグラフを全く最初から書き直す必要が出てくるのです、そうした場合はやはり分解して中のバルブを組みなおす事になります。 ズボンのウエストにアジャスターが付いていても、裾丈が調整できないのと同じです、その場合は裾直し=仕様変更が必要なのです。

3.オーバーホールの流れ

 オーバーホールの手順は基本的には1.車ごと持ち込まれる場合と、2.サスペンション単体を持ち込まれる場合で以下の様になります、がいずれの場合も最初にお電話、メール等でご連絡をいただいた上での手順となりますのでご注意下さい。

1.車ごと持ち込まれる場合
@まずお電話・メール等でオーバーホールの旨ご連絡下さい、お名前、ご連絡先(住所・  TEL等)、車両、ショックメーカー、タイプ等をご一報下さい。

Aまず車両よりオーバーホールする、サスペンションを取外し、スペアーのサスペンションをお持ちかオリジナルボックスに貸し出し用サスペンションがある場合は、それに交換して一度車両をお返しする、もしくはそのまま車両ごとお預かり。

B次に外したサスペンションを概算見積り、アペックス製はオリジナルで作業をいたしますがその他のメーカーは全てメーカーに送り返し作業依頼しますので、事前の見積りもメーカーで行います。
 基本工賃以外の部分=交換部品代は個体差が大きいので、実際のもの一点づつ見積もらなければ 金額が出ないのです。

C概算のお見積りをお客様にご連絡、ここでお客様にご検討いただきOKならば作業を進め、中止する場合はメーカーによって若干の見積り料と送料を支払い中止する。

D次に出来上がったサスペンションを車両に取り付け、セッティングして終了!!

2.サスペンション単体持込の場合
@まずお電話・メール等でオーバーホールの旨ご連絡下さい、お名前、ご連絡先(住所・TEL等)、車両、ショックメーカー、タイプ等をご一報下さい。

Aまずサスペンション単体を直接持ち込んで下さい、もちろん郵送でもOKです、その際KITの場合はAssyで持ち込んでいただければ、アッパーマウントのピロやブッシュの点検もしますので、Assyの方がよりベストです。

Bサスペンションを概算見積り、アペックス製はオリジナルで作業をいたしま すがその他のメーカーは全てメーカーに送り返し作業依頼しますので、事前の見積りもメーカーで行います。
 基本工賃以外の部分=交換部品代は個体差が大きいので、現品で一点づつ見積もらなければ金額が出ないのです。

C概算のお見積りをお客様にご連絡、ここでお客様にご検討いただきOKならば作業を進め、中止する場合はメーカーによって若干の見積り料と送料を支払い中止する。

D次に出来上がったサスペンションをお渡し、もしくは車両に取り付け、セッティングして終了!!



仕様変更データー ちょっと見にくいですが・・・
お客様の要望をこの様にデーター化して仕様変更するのです。

4.仕様変更の流れ

 仕様変更の手順は、オーバーホールの手順に何項目か追加になりますが、基本的には1.車ごと持ち込まれる場合と、2.サスペンション単体を持ち込まれる場合で以下の様になります、がいずれの場合も最初にお電話、メール等でご連絡をいただいた上での手順となりますのでご注意下さい。

1.車ごと持ち込まれる場合
@まずお電話・メール等で仕様変更の旨ご連絡下さい、お名前、ご連絡先(住所・TEL等)車両、ショックメーカー、タイプ等をご一報下さい。

Aまずご相談からはじめます、現在の仕様で気になる点、気になる場面等全てお話下さい。その際こちらからもお伺いして方向性を決定します。

B車両の現状を各部測定し、その後車両より仕様変更するサスペンションを取外し、ス ペアーのサスペンションをお持ちか、オリジナルボックスに貸し出し用サスペンションがある場合は、それに交換して一度車両をお返しする、もしくはそのまま車両ごとお預かり。

C次に外したサスペンションを測定(寸法・減衰値・スプリングレート等)、測定結果とお客様とのご相談内容をふまえ、お客様のご要望を減衰仕様・寸法・バンプラバー等の変更仕様を決定しそして概算見積りをする、アペックス製はオリジナルで作業をいたしますがその他のメーカーは全てメーカーに送り返し作業依頼しますので、決定した変更仕様で事前の見積りもメーカーで行います。
 基本工賃以外の部分=交換部品代は個体差が大きいので、現品で一点づつ見積もらなければ 金額が出ないのです。

D概算のお見積りと仕様変更内容等をお客様にご連絡、ここでお客様にご検討いただきOKならば作業を進め、中止する場合はメーカーによっては若干の見積り料と送料を支払い中止する。

E次に出来上がったサスペンションを車両に取り付ける、実は結構ここの部分が重要で取付ければOKというものではないのです(ワザあり)、最後の仕上げをして試走して終了!

2.サスペンション単体持込の場合
@まずお電話・メール等でオーバーホールの旨ご連絡下さい、お名前、ご連絡先(住所・  TEL等)、車両、ショックメーカー、タイプ等をご一報下さい。

Aまずご相談からはじめます、現在の仕様で気になる点、気になる場面等全てお話下さい。その際こちらからもお伺いして方向性を決定します。もちろん直接ご来店いただくのがベストですが、現品郵送・ご要望はメール、お手紙、電話等でもお受けします。

B次に現在の車両の状況を教えていただく、これは出来るだけ詳しい情報がある方が 助かります、その後仕様変更するサスペンションを測定(寸法・減衰値・スプリングレー ト等)、測定結果とお客様とのご相談内容をふまえお客様のご要望を減衰仕様・寸法・ バンプラバー等の変更仕様として決定し、そして概算見積りをする、アペックス製はオリジナルボックスで作業をいたしますが、その他のメーカーは全てメーカーに送り返し作業依頼しますので、決定した変更仕様で事前の見積りもメーカーで行います。
 基本工賃以外の部分=交換部品代は個体差が大きいので、現品で一点づつ見積もらなければ 金額が出ないのです。

C概算のお見積りと仕様変更内容等をお客様にご連絡、ここでお客様にご検討いただきOKならば作業を進め、中止する場合はメーカーによって若干の見積り料と送料を支払い中止する。

E次に出来上がったサスペンションを車両に取り付ける、実は結構ここの部分が重要で取付ければOKというものではないのです(ワザあり)、最後の仕上げをして試走して終了!もちろん郵送でお送りして取付け無しでも対応いたします、取付け時の注意点等が特にある場合は、オリジナルボックスよりご連絡する場合もあります。

5.料金と取り扱いブランド

1.料金について
料金については一部本文中でも触れていますが、基本工賃+交換部品代となりますが、ショックアブソーバーは個体差(状態の違い)が大きい為、通常お預かりして作業前の概算見積りをしております。
基本工賃は各メーカーで違いますので、基本工賃一覧表(PDFファイル)をご覧下さい。
車両への取り付け、取外し、アライメント調整は別途工賃がかかります、こちらは車種、取付けるサスペンションKITで料金が違いますので、別途お電話かメールでお問合わせ下さい。

2.取り扱いブランド
取り扱いブランドについては、オーバーホールや仕様変更は実施してなくても、販売のみのブランドもございますので、詳細は取り扱いブランド一覧(htmlファイル)をご覧下さい。
 

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